サビキラープロはどんな所に使用できますか。
サビキラープロは鉄部のあらゆるサビに大小問わずほとんどの箇所でご使用いただけます。亜鉛メッキにも使用が可能です。 最近はトタン屋根、車のシャージ、バイク、漁船、配管、工場、公共施設、塩害部等様々な業種・分野の方々にご使用いただいております。 簡単に使用できることからご家庭でもDIYとしてご使用される方も増えて参りました。
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サビキラープロは色種がありますか。
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サビキラープロを塗る前に錆落とし(ケレン)等の処理が必要ですか。
サビキラープロをご使用いただく大きなメリットの一つに、大変な錆落とし(1~2種ケレン)をしなくても塗装ができることがあげられます。 通常サビ止め塗料を使用する場合はサビを完全に落としてから塗装しなくてはなりません。 しかし完全に錆落としを行うことはプロでも大変手間がかかり難しいものです。 サビキラープロはサビに直接触れることによって化学反応を起こし、進行する赤サビから進行しない黒サビへと転換させます。その為サビを落とす必要が無く、誰にでも手間がかからずに手軽にご使用でき、サビを根こそぎ封じ込める画期的な塗料なのです。 注)ポロポロ落ちるような浮きサビは落としてから塗装してください。
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サビキラープロはツルツルした面でも塗装できますか。
ツルツルした面(ツルツルした素材及び塗膜の上)は塗装後の剥がれ等の問題を避け、密着性や作業性を上げる為に、あらかじめサンドペーパーややすり等で目荒らししてから塗装していただくことをお薦めします。
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サビキラープロは何回塗りをすればよいですか。
2回塗り以上をお薦めいたします。 注)1回目塗装後、2~3時間空けてから塗装してください。
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サビキラープロは錆止め塗料は一般的に溶剤(油性)が多い中、 サビキラープロは水性ですが、効果が落ちるのではないですか。
いいえ。水性化にする事で錆転換の機能が大幅に上がりました。錆転換反応には空気と水が必要ですので、溶剤塗料では不可能な反応が水性塗料だから成し得るのです。またサビは元々水分を吸収しやすい特性があります。その為水性であるサビキラープロはより浸透しやすくサビの根元から封じ込めるのです。
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サビに対してどの位の量を塗るとよいですか。
浅いサビなら通常希釈(0~5%)で0.14~0.18kg/㎡/回で2回塗り、 深いサビなら1回目に倍希釈(100%)をして塗装(※)、乾燥後2回目に通常希釈(0~5%)で塗装する事をお薦めしております。 ※希釈率を上げることによって、サビにより浸透しやすくする為です。 もしもサビと良く反応していてまだ塗装が足らない箇所があれば、塗装した後茶色~黒色に変わるお知らせ機能が付いております。塗料でこのようなお知らせ機能が付与されたものは他にございません。変色した部分には通常希釈(0~5%)で再塗布してください。
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サビキラーシリーズのラインナップが沢山あってわかり辛いです。
サビキラーシリーズは水性錆転換塗料であるサビキラープロとその他の防錆塗料(水性~油性まで多種類)から成り立っております。 すでに発生したサビに対して塗装をする場合は、基本的に水性錆転換塗料であるサビキラープロを最初に使用します。 その後サビの状態、目的、環境によって上塗りに使用する塗料を選びます。多種多様の組み合わせがございますので、ご使用方法や塗料の選択につきましては、お手数ですが随時ご相談ください。
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